社内SEから外販SEとして転職。入社手続きで戸惑ったこと・確認したこと

仕事
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1.はじめに

このたび、これまで社内SEとして勤めていた会社を退職し、キャリア採用(中途採用)で外販SEとして新しい会社へ転職しました。

今回私自身初めての転職ですが、今後も転職するとも限らないため、備忘として記事を書くことにしました。

転職活動そのものについても書きたいことはたくさんあるのですが、まずは直近で一番「地味に大変だった」と感じた、退職〜入社にかけての各種手続きについてまとめておこうと思います。

いくつか「これはどういう意味だろう?」「どちらを選べばいいんだろう?」と迷う場面があったので、同じように転職・入社手続きを控えている方の参考になればと思います。

1.1 本記事の対象者

  • キャリア採用(中途採用)で転職し、これから入社手続きを控えている方
  • 提出書類に出てくる専門用語や「はい/いいえ」形式の質問の意味が分からず、戸惑っている方
  • 子育てをしながら転職活動・入社手続きを進めている方

1.2 本記事の目的

  • 入社手続きで実際に戸惑った書類・質問を取り上げ、その意味と考え方を整理して伝える
  • 郵送方法や送付状、印鑑対応など、地味だが迷いやすい実務ポイントを共有する
  • 同じように転職を控えている方が、迷う時間を少しでも減らせるようにする

※会社名など特定につながる情報は伏せています。また記載内容は私の体験に基づく一般的な情報整理であり、手続きの詳細は必ず転職先の人事担当者や自治体・年金事務所等にご確認ください。

2.退職〜入社までのざっくりした流れ

今回は、月末で前職を退職し、翌月の頭から新しい会社に入社するという、比較的一般的なスケジュールでした。

転職はあくまで自分の意思によるものなので、区分としては「自己都合退職」になります。

前職では退職理由を聞かれることもありましたが、「一身上の都合により」としか書いたり・伝えませんでした。

退職前には有給休暇をまとめて消化する期間を取り、そのまま最終出社日を迎える、という進め方をしました。

転職活動から内定、退職交渉、退職手続き、入社準備という一連の流れについては、別記事で改めて時系列にまとめたいと思っています。

今回は、その中でも「入社手続き」で実際に戸惑った点にしぼって書きます。

3.提出書類の郵送方法で迷った

転職先からA4サイズの書類を何枚か提出するよう案内がありました。

重要な書類なので、普通郵便(定形外)でよいのか、追跡できる方法にすべきか迷いました。

検討した選択肢は次の通りです。

  • 普通郵便(定形外郵便)
  • レターパックライト
  • レターパックプラス
  • 簡易書留

結論として、入社に関わる重要書類は、追跡番号が確認できる方法(レターパック等)で送るのが安心という判断にしました。

A4書類を折らずに送りたい場合は、角形2号封筒+クリアファイルの組み合わせが扱いやすいです。

あわせて、書類に添える送付状も準備しました。基本的な構成は次の通りです。

  • 日付
  • 送付先の会社名・担当者名
  • 自分の住所・氏名・連絡先
  • 「書類送付のご案内」といった表題
  • 同封書類の一覧
  • 簡単な挨拶文

送付状は毎回一から考えると地味に時間がかかるので、テンプレートを1つ作っておくと次回以降も使い回せて便利だと感じました。

4.印鑑(確認印)はどうする?

提出書類の中に「確認印」の欄がある場合、どの印鑑を使えばよいか迷うことがあります。

基本的な考え方として、会社側から「実印」「印鑑証明書」などの明確な指定がない限り、朱肉を使う一般的な認印で対応するのが通常です。ただし、シャチハタ(インク内蔵式の印鑑)は不可としている会社もあるため、念のため朱肉を使う通常の認印を用意しておくのが無難だと感じました。

5.「被扶養者認定伺」の書き方

家族を健康保険の扶養に入れる手続きの書類には、「扶養申請の事由を詳細に記載してください」という欄があり、どのくらい具体的に書けばよいのか分からず迷いました。

一般的な記載例としては、次のような形が考えられます(実際の家族構成・年齢・就学状況に合わせて調整してください)。

〇〇(続柄)は被保険者の実子であり、同居のうえ生計を維持しています。収入がないため、扶養認定を申請いたします。

ポイントは、「同居しているか」「生計を維持しているか」「収入の有無」という、審査上重要な要素を明確に書くことだと理解しています。実際の年齢や就学状況によって多少表現を調整する必要はありますが、基本的な型としてはこの形で対応できるケースが多いようです。

6.「傷病手当金」に関する質問の意味

提出書類の中に、次のような質問がありました。

「在職中からの傷病について、退職日以降の期間も傷病手当金を受給しますか:はい・いいえ」

初めて見たときは意味が分からず戸惑いましたが、確認したところ次のような趣旨の質問でした。

  • 対象になるのは、在職中から病気やケガで働けず、すでに傷病手当金を受給している人
  • 退職後も、その傷病について傷病手当金を継続して受け取る予定があるかどうかを確認するための質問

今回のケースのように、

  • 在職中に病気・ケガによる休職をしていない
  • 傷病手当金をそもそも受給していない
  • 退職後もその予定がない

という状況であれば、「いいえ」を選ぶのが妥当ということになります。逆に、休職中や傷病手当金を受給中の状態で転職する場合は、継続受給の条件に関わる重要な質問になるので、慎重に確認したほうがよいポイントだと感じました。

7.住民税の引き継ぎ(特別徴収の継続)

前職では住民税が給与から天引きされる「特別徴収」という形で納めていました。転職に伴い、新しい会社でもこの特別徴収を継続できるのか、それとも一旦自分で納付する形(普通徴収)に切り替わるのかを確認しました。

新しい会社からは、特別徴収の継続に必要な書類が発行されない場合、自治体から届く住民税の通知書・納付書を提出するよう案内がありました。会社によって対応方法が異なる部分なので、退職前後で自治体・前職・転職先の三者の間で情報が行き違わないよう、早めに確認しておくとよいと感じました。

8.その他、確認しながら進めた手続き

このほかにも、次のような手続き・書類について、意味を確認しながら記入を進めました。

  • 雇用保険(前職からの離職票の扱いなど)
  • 年金(基礎年金番号の確認など)
  • 健康保険の切り替え
  • 入社前の健康診断

正直なところ、専門用語や「はい・いいえ」形式の質問は、一つひとつの意味を正確に理解しないまま記入してしまうと、後から訂正の手間が発生しかねないと感じました。少しでも意味が曖昧な項目は、都度、人事担当者に確認するようにしています。

9.まとめ

今回は入社手続きにしぼって書きましたが、今後は転職活動そのもの(転職先選び・面接・内定・退職交渉など)についても、時系列でまとめていく予定です。

子育てをしながらの転職、社内SEからのキャリアチェンジ、キャリア採用での入社という組み合わせは、意外と情報がまとまっていないと感じたので、同じような状況にある方の参考に少しでもなれば嬉しいです。

次回は、転職活動を始めたきっかけや、転職先を選ぶ際に重視したポイントについて書く予定です。

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