1.はじめに
1.1.本記事の対象者
ヨーグルトメーカーで自作の納豆を作りたい方けど、どうやって作ればいいのかわからない人
1.2.本記事の目的
市販の水煮大豆とヨーグルトメーカーを使って納豆を作れるようにする。
2.納豆のレシピ
納豆が大好きでいつかは自作できないかと思っていたところに、ヨーグルトメーカーで作れることをネットで知ったため、購入して作っちゃいました。
自作の納豆を作ったときのレシピを書いていきます。
2.1.自作の納豆の材料
それでは早速納豆の材料を記載します。
No | 食材名 | 個数 | 備考 |
---|---|---|---|
1 | 水煮大豆 | 150g | 業務スーパーで売っていた市販のものです。 |
2 | 市販の納豆 | 10g | 1パックの1/4。納豆菌の代わりです。 |
3 | 水 | 適量 |
納豆を作るだけなので、材料は大豆しかないです。
基本的に、市販の納豆についている納豆菌を培養する感じになります。
理科の実験っぽくて、子供とやると楽しいかもしれません。
2.2.フローチャートによるレシピ
フローチャートでレシピを作成したので、参考にしてください。
2.3.市販の水煮大豆とヨーグルトメーカーを用いた納豆の作り方
今回は、下の業務スーパーで買った水煮大豆を用いて納豆を作ります。
2.3.1.鍋の底から1cmほど水を張る
市販の水煮大豆を蒸すために、鍋に水を張ります。
10分蒸すのに必要な水であればいいので、1cmぐらいでいいと思います。
大豆自体は、下のように何か網などを使って蒸せるようにしましょう。
2.3.2.沸騰してから10分間蒸す
水を温めて沸騰をしてから、10分ほど蒸します。
2.3.3.発酵させる道具を熱湯で消毒
水煮大豆を発酵させる道具を熱湯で消毒します。
いろいろ調べたのですが、消毒の方法は以下の3つがあるみたいです。
自分は電気ケトルが一番やりやすいと思ったので、1でやりました。
ちなみに消毒する道具は、下の図の通りです。
左から発酵させる容器、市販の納豆を取り出すスプーン、市販の納豆と蒸した大豆をかき混ぜるスプーンです。
これらに電気ケトルで沸騰させたお湯をかけて消毒します。
自分の場合は、だいたい1Lのお湯でやっています。
2.3.4.発酵させる容器に納豆菌を入れる
納豆菌には市販の納豆を使うことにします。
納豆の量としては、だいたい1パックの1/4を半透明な発酵させる容器に納豆を入れます。
冷凍の納豆を利用しているためには、冷凍の納豆を容器に入れた後に熱湯を少量注ぎます。
そして、熱湯と納豆をかき混ぜて納豆をふやかします。
2.3.5.発酵させる容器に蒸した大豆を入れる
2.3.4.で納豆菌として入れた納豆に混ぜるように、蒸した大豆を入れます。
なんとなく混ざったなと思ったら、終わりいいです。
2.3.6.42℃で24時間容器で発酵させる
納豆菌と大豆を混ぜた容器にキッチンペーパーを被せて、ヨーグルトメーカーに入れます。
この際には、納豆菌が息ができるようにしっかり蓋をするのではなくて、少し蓋をずらしてセットします。
セットするときの温度は42℃で、時間は24時間です。
発酵させる最中はアンモニア臭がするため、場所は少し考えたほうがいいかもしません。
2.3.7.小分けにして、冷蔵庫で1日~3日冷やす
今回は少量だったので、小分けにしていません!!!
24時間後の納豆は、以下のようになります。
なんとなく、納豆菌が大豆にまとわりついていることが分かります。
これを冷蔵庫に1日~3日眠らせて完成です!!
3.まとめ
まとめに入ります。
今回は、ヨーグルトメーカーを用いて市販の水煮大豆を納豆にしました。
できた納豆を器に入れると下のようになります。
常に納豆菌の邪魔にならないように、唾を飛ばしたりしないかを気にしながらやってて、少し疲れました。。
今度は乾燥大豆を作って、最初から作ったレシピは以下の記事を参考にしてください。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
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